VMware環境復帰

この前書いたエントリーの通り、VMwareの環境がおかしくなった続きです。このページを参考にNTFS変換したBootCampボリュームをWinclone でバックアップ。Winclone でバックアップしたイメージを含んだLeopard の起動ボリュームも外付けのFirewireディスクにディスクユーティリティーの複製でバックアップ。
内蔵ハードディスクは、Leopard と Tiger と BootCamp の 3パーティションだったのを、Tiger は不要だし、BootCampのサイズを拡大したいので、1パーティションに戻すことにした。
バックアップした外付けから起動し、内蔵ハードディスクを1パーティションに戻して、複製で、元に戻す。
無事、戻せたので、次は、BootCamp アシスタントで、BootCamp のパーティションを20GB に設定。
Winclone でバックアップしたイメージからBootCamp にリストアし、エラーもなく終了。
ところが、BootCamp で起動できない....原因は、ブートディスクが、元の3パーティションのままの記述がそのまま戻ったため、boot.ini を書き換えないといけなかった。でも、既にNTFSなので、Macから、そのファイルを書き換えられない......。仕方なく、XP の CDから起動し、回復コンソールを使って、bootcfg /rebuild でboot.ini を再構成することでboot.iniもうまく、書き換えられて、BootCamp での起動も回復。
で、改めて、VMware の環境ファイルを捨てたうえで、VMwareを起動することで、復帰。
バックアップする待ち時間ばかりでしたが、ようやく復帰したし、BootCampエリアのパーティションサイズも大きくなったので、最終目的までたどりついた。

そうそう、Xserve G4 を家に持ち帰ってきたんですが、リモートインストールが、なぜかうまくいきません。ServerAdmin は、Leopard の場合 Leoprad用でないとインストールできなくて、ターゲットのXserveにあるMac OS X Server は、Tiger なのが悪いのかな?
やはし、モニターを調達するしかなさそうです....。